2013年3月22日金曜日

YoDaTV氏による2.2k ELO Vi jungleガイド

出典: http://www.mobafire.com/league-of-legends/build/yodas-2-2k-elo-jungle-vi-1-vi-on-elobuff-281963

北米Diamond IプレイヤーのYoDaTV氏によるjungle Viガイド(2013/1/2版)です。
配信もされている様子(http://ja.twitch.tv/yodatv)なので、チェックしてみるといいかもしれません。

Viのガイドを調べたのですが、あまり新しいのがないんですよね……。
いいのがあったら教えてもらえると嬉しいです。
アイテムはメタやパッチによって変わるとは思いますが、動き方やジャングルの回り方は
プレイする上では重要だと思うので、そちらの面で参考になるかと思います。
特にkey techniqueの部分を意識的に練習すると、よりスムーズに操作できるかもしれません。

2013年1月序盤のものなので、やはりアイテムの点で今の主流とはちょっと違う印象を受けますね。
アイコンを採用してみましたが、なぜか横に整列ができない……前の方が良かったらそちらに戻します。



Introduction

やあ、僕はYoDaTV、いくつかのトップチームでプレイして、今はelobuffで一位のViプレイヤーだ。この目標を達成できたので、僕の経験をMOBAFireのガイドとして投稿してみようと思う。楽しんでくれ!

フィードバックや批判があれば、コメントを残してくれよ!

Pros/Cons

Pros

・ダメージアイテムを積まなくても高いダメージを出せる
・ UltのCCは妨害されない。QSS(QuickSilver Sash)でも無理
・早いジャングルスピード
・レベル6以降の、二つのCCによるギャンク力の高さ

Cons

・Qが妨害されやすい
・Eのアタックタイマーがバグるときがある
・赤buffなしの場合、レベル6以前のギャンク性能が低い
・Ultが届くまでに時間がかかる、マオカイ的な点がある(これはproにもなりうるかも)


Runes

Lifesteal quintsによって、ジャングルがはかどる。今の新しいジャングルは結構キツいので、これがあればより長く回れる。
Attack speed marksは多くのジャングラーが採用するけど、Viはdenting blows(W)のおかげでかなり相性がいい。
Armorを黄色につけるのはどのジャングラーでも必須だ。以上。ジャングルのモンスターのダメージはphysical damageだし、ARルーンは既に黄色で一番効率がいいルーンだ。
もし敵にmagic damageを与えるチャンピオンがいなければ青のMRはなくしてもいい。代わりにattack speedを入れよう。敵のmageをギャンクする場合や敵のジャングラーに出会った時に備えて、両方をミックスしてもいいだろうね。でも、MRガン積みは基本的にphysical damageを受ける以上効率がいいとはいえないと思う。

Masteries

Viはタンクアイテムを積んでいく。だから、タンキーなマスタリでそれをサポートのが効率がいいだろう(マスタリは基本的に君のボーナスstats(ステータス)を倍加させていくから、タンキーなアイテムを作るならディフェンスに21振るべきだ)。Armor penとattack speedはoffense treeの中でも相性がいいものなのでそれを取る。

Defense treeの取り方は、非常にスタンダードなものだ。Blockを取るのはhigh eloのゲームではよくジャングルでの戦いが起こり、これはそれを助けてくれるから。残りはただ一番効率のいいマスタリだっていうだけだ。(MalletでHPを得るということを忘れないで)

Skill Sequence

Denting blowをレベル1で取って、アホみたいに早く最初のbuffを狩ってしまおう。レベル2で敵と戦う予定はないから、ユーティリティスペルはまだ必要ない。なのでexessive forceを次に取ろう。Eは序盤の主要なダメージ源だから、最優先であげていく。Eをあげるオマケとして、Wも強力になってくれる。なぜなら、二回攻撃をより頻繁に行うことになるからだ。
Qを二番目にあげていくのは、戦闘時のCDをさげておきたいのと、レベルをあげてもWはあまりダメージ量が増えないからだ。

Items

Starting Items




Macheteと5 potはスタンダードなスタートアイテムだ。Viもそれでいい。MacheteはジャングラーにはOPだからね。

Core Items


最初の帰還でwrigglesを買えるようにがんばろう。もしだめならmadredとflaskだ。それからは、HPを優先してあげていく。Mid gameでgankする時には、基本的には君が敵の攻撃を受ける事になるからだ(ここでMID gameといったことを覚えておいてくれ、lateゲームじゃない)。MalletはViのコアアイテムだ。Malletさえ作れれば、Viの力は飛躍的に上昇する。これまでは敵に張り付く能力が欠けていたが、今は違うってわけだ!

そこから先は、Wを最大限に活用するためにattack speedを上げていく。多少のMRでHPをサポートする必要もあるだろう(ARはwriggleで既に得ている)。つまり――wit's endだ! 敵のbruiserと長時間やりあう上でこれ以上ないほどのベストアイテムなので、買わない理由はない。まだ多少のMRと、CC低減は常に必要なので、merc bootsも買おう。

つまり、君のコアアイテムはmerc boots / wriggles / mallet / wit's endということになる。その後は好きにビルドすればいいが、オススメするとすれば:

After Core::


GAは単純にいいstatsを与えてくれるし、revive効果がいい。そこから先は、敵タンクが育っているならblack cleaverで更なるDPS向上に進んでもいいし、Randuinsで君がよりタンキーになってもいい。Mercurial scimitarも敵がfiddleみたいな馬鹿げたCCを持っているなら、採用する価値がある。


Early game

スタンダードな始め方は、ad/supportよりの場所からはじめることだ。サポートがsmiteless leashをしてくれてもadはcreepを逃さずにすむ。だから紫チームなら青、青チームなら赤から始めるといい。

スタンダードなルートは
青チーム: レイス>赤>青>ウルフ
紫チーム: ウルフ>青>赤>レイス

そこからは、押されているレーンを探してgankするんだ。ただ、強制するのはまずい。Season 3のジャングルにおいて、無理にgankしようとしてfarmを逃すのは非常にまずいんだ。

YOLOな感じ(You Only Live Once: 人生は一度きり)なら、最初のbuffをとったらすぐに敵ジャングラーの二番目のbuffにいってもいい(例: 紫チームで赤から始めたなら、敵は青から始めるので赤を取り次第敵の赤にダッシュする) 。基本的には敵が終わりそうな頃にたどり着いて、smiteでstealするといいだろう(smiteless leashが必要だが)。しかし、これはかなりリスキーなので、成功する自信がないならオススメはしない。

レベル3以降なら、大抵のジャングラーには勝つことができるから、トレードを恐れずに戦おう。もちろん2v1では勝ち目がないから、レーンの反応をしっかりチェックしながらね。


Mid game

Flash > Ult > vault breaker > excessive force > excessive force

Mid gameでは、常にultでフリーキルできるチャンスがないかうかがおう。定期的に敵のFlashが落ちてるか確認しよう。落ちてるならカウンターギャンクされない限り基本的にキルが取れると考えていい。Flash ultからのQ、E二連発は敵を3秒近く拘束して、大体50%くらいのヘルスを削れる。そこに味方の攻撃が加われば終わりってわけだ。
早期のdragonも考えていい。Denting blowのおかげで、Viはdragonを非常に早く狩ることが出来るからね。


Late game

Late gameは集団戦フェイズだ。イニシエートが得意なんだから、常に味方チームと共にいて、よく協力するべきだ(もちろん、ソロキルだって出来るけど)。集団戦には二種類ある。君がイニシエートする集団戦と、敵がイニシエートする集団戦だ。この二つではプレイの仕方を変えなくちゃならない。

君がイニシエートする集団戦: これをするなら、敵チームの誰かがいない時しかやっちゃならない。いない時ってどういう意味かって? つまり、君がultすれば敵は死に、味方は誰も死なない、そんな時だ。簡単だろ? 常にflashからのAOE ultされることをを選択肢に入れておこう。味方が5人ともsona ultに引っかかるなんていう状態ほど最悪なものはないからね。

敵がイニシエートする集団戦:これはずっと簡単だ。常に味方ADCのためにpeelすること(味方carryに向かってきた敵にCCをかけたりして守ること)を頭の中に入れておけ。Denting blowのおかげで、君はbruiser相手も得意だ。理想としては、Qで敵のbruiserを押しのけて、Rでトドメをさす。あるいは、柔らかいやつに敵bruiserが死んだ後に飛びつく流れが理想だ。ただちに味方のためにpeelしないといけない状況なら、Rを使ってpeelしてもいい。(例: Rivenがflash ultで味方のADCをスタンさせたとき。Rを使うべきときだね =P )


Key Techniques

タンキーにビルドして味方ADCのためにpeelすることは、君のViを強くしてくれる。なぜなら、彼女はまさにそのタスクのためにデザインされたようなものだからさ。でも、この基本さえしっかりこなせていれば世界一のViになれるってわけじゃない。Viを操る技術を上達させるのは、ハイレベルのプレイにおいて非常に非常に重要だ。ここで、僕がViをサルのように使いまくって会得したトリックをいくつか紹介しておこう。


1) Attack - > E -> Move -> Attack -> E

これが君のbread and butter(毎日の生計を立てる手段≒実用的な基本スキル)。みんなもう、攻撃アニメーションをEでリセットできるのは知ってるよね。でも、覚えておいて欲しいのは、Eのバグについてだ――Eの直後の攻撃が、なぜか非常に遅くなってる(これが修正されたかは不明。知っている方はお教え下さい)。だから、ダメージを最大化するには、攻撃がリセットされた直後に少し動く必要がある。そしてまた攻撃して、さらにまたリセットしないといけない。これはViを扱う上で非常に重要だ。


2) Q -> Flash -> Q

もう皆君のQのblink距離は理解してしまっているだろう。彼らは距離を知ってる。だが、君がQをチャージしながらflashできる事はまだ理解してないんだ。そうすればQの距離は300長くなる。これはgankをするとき、低ヘルスの敵にトドメを刺すとき、敵がflashで逃げる前にスタンさせるとき、etc. に使える。


3) 壁越しのQ

君が超絶テクについて思いを馳せている時に悪いんだが、Qの距離がチャージによって変化するのだけは覚えておいて欲しい。壁を越えるためにどれだけチャージすればいいかをキッチリ理解しておくことは、多くの場面で生死を分ける。当然、一瞬だけチャージしたQじゃ――絶対に――足りない。


4) Q -> attack -> E

もう一つ重要なコンボだ。これはgankをするときのbread and butterになるし、これを器用に使いこなすことは必須といっていい。これは実は君のWともprocしてるんだけど、気づいた?


5) Long range E

これも基本的ではあるが、習得しておくのは非常に重要だ。Eは対象の背後にいる敵にも当たる。だから、敵とその後ろの敵が線状になるように、角度を調整するのは非常に重要だ。


6) R->Hit->E->Move->Q->Hit->E

上級編だ。Qによって攻撃の間の無駄な時間を埋め、敵を3秒間何も出来なくする。もし追加で攻撃できれば、Wが二度procする。ただ、敵がスタンしてる間にQを正しい方向から打ち込めるようにちゃんと移動しておこう。

Conclusion/About the Author

まあ、僕がViについて語れることは大体このくらいだ。Viは素晴らしく強いチャンプだ。タンク並みのCCを複数持ち、bruiser並みのダメージが出せる。更にいえばカッケーBGMもあるしね。それに言うまでもないが、今のところ非常に低い勝率を保ってる。それは皆Viをアサシンみたいなビルドで使ってるからなんだけど、そのせいで多分Riotからbuffがくるだろう! このガイドを楽しんでくれたなら幸いだ。

あと、もし興味があったら僕の配信をhttp://ja.twitch.tv/yodatv,で確認してくれ。僕の良く使うチャンプトップ3はVi, Lee Sin, そしてShacoで、もちろん解説付きだ!

1 件のコメント:

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